尾崎歯材さんデンタルショーに行ってきました
主に3Dプリンタの情報収集が目的で行ってまいりました。
デジタル印象が保険適用になれば、さらに需要が出るかと考えています。
今回何社か回ってお伺いしてきましたので、簡単に記録していきたいと思います。 それにしても大阪中心部は人が多かったです。
会場の様子
松風3Dプリンタ
現在取り扱いはこの2台で、右がクルツアー、左は松風オリジナルだそうです。 重合レジンもオリジナルで、他メーカーのは使えないそうで汎用性がないです。 しかし、レジンの費用は抑えられていると聞きました。
価格はおよそ150万円
山金
ポリカーボネートスプリント
こちらはCADCAMでの削りだしです。
光重合は強度の問題でどうしても厚みが必要になります。今回のデンタルショーでの目的の一つに、3DプリンタでPETG(ペットボトルに使われている材料の強化型)が使えるかの疑問解消がありましたが、薬事の問題で現在は光重合レジンのみらしいです。 ポリカーボネートは粘り強さもありそうなので、薄くできそうですがディズク1枚に1症例でコストが高いです。
まだまだエルコプレスが選択肢の1番です。
デンケンハイデンタル
デンケンさんは、スキャナー(エッジ)とエクソキャドの組み合わせです。 エクソキャドはいろんなスキャナーに対応しているようなので(オープン型)良いですね。
しかもアップグレードしなければ保守量もありませんし。
写真左は3Dプリンタ15万円! CADシステムとの抱き合わせ販売だそうです。